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業務スーパーへ行く頻度は何回が節約になる?

頻度を考えることが大切なわけ

業務スーパーは、商品が安くて主婦に大人気のスーパーです。
しかし、安いからと言って何でも購入してしまうと、節約どころか逆に出費が増えてしまうので注意が必要です。
実際にお店で何を購入するかも節約する上では大切なことですが、まずはどのくらいの頻度で買い物に行くかを考えておくことが大切です。

業務スーパーにはどのくらいの頻度で行けば最も節約につながるのかは、人によって、節約方法によって異なるでしょう。
しかし、どんな場合にも当てはまる一つのこととして、業務スーパーに行く頻度はなるべく抑えることが節約する上でのポイントになります。
節約に成功している人のうちの多くが月に1回、ないしは2回だけ業務スーパーで買い物をしているようです。

月に2回行く人の場合は、2週間ごとに業務スーパーに出かけ、2週間分の調味料や乾物を買います。
一方、月に1回の行く人の場合は1か月分のものを買いだめしておきます。
業務スーパーでは保存しやすい商品を購入するのですが、冷凍できるものや乾物、レトルト食品などがそうです。

他のスーパーとの使い分け

業務スーパーの品ぞろえは豊富ですし商品も安いですが、この1店舗だけで生活に必要な全てのものがそろうわけではありません。
さらに、品物によっては他のスーパーの方が安いということもあります。
そのため、業務スーパーも一般のスーパーと上手に使い分けて利用することが大切です。

一般的には、業務スーパーでは保存しやすいものを購入し、他のスーパーでは生鮮食品を購入するのが良いとされています。
業務スーパーと同様、一般のスーパーも買い物に行く頻度は少ない方が節約につながります。
一般のスーパーでは5~10日ごとに肉や魚や野菜などの生鮮食品を購入すると良いでしょう。

ちなみに、半分だけ調理されているような食材は業務スーパーで購入すると良いでしょう。
ほとんどの場合、半調理されている食材は一般のスーパーよりも業務スーパーの方が安いからです。
そして半調理されている食材は、調理における時間や光熱費の節約にもなるのでおすすめです。

メモを上手に活用する

上手に節約する上で大切なのは、何を買うかをあらかじめ決めておくことと、その予定をきちんと守ることです。
業務スーパーは商品が安いですし、外国製の食品など珍しいものもたくさん売っています。
そのため、ついつい必要のないものまで買ってしまいがちですが、そのような無駄な出費を防ぐためには買い物メモを上手に活用することが大切です。

メモには、もうすぐ無くなりそうな調味料などを事前に書き溜めておくことができます。
買い物に行く前に見直しつつ、さらに買っておくべきものをメモしておきます。
メモ以外のものもたまに買うのも良いでしょうが、やはり節約において大切なのは事前に決めておいたもの、つまりメモに書いてあるものだけを買うことです。