休日の業務スーパーはなぜあんなに混むのか
業務スーパーの休日は、一般のスーパーマーケットと比較しても異常と言えるほどの混雑ぶりです。
その最大の理由として、まとめ買いを目的としたファミリー層のお客さんが週末に集中することが挙げられます。
平日は仕事や学校で忙しい家庭が、休日の午前中から車を出して1週間分の食材をごっそりと買い込むため、カートのサイズも大きく、店内がどうしても身動きの取りづらい状況になってしまいます。
さらに、業務スーパーは通路が比較的狭く作られている店舗が多く、すれ違うのも一苦労です。
また、飲食店のオーナーや仕入れ担当の方々も、週末の書き入れ時に備えて買い出しに来るため、レジ前には長蛇の列ができあがります。
駐車場も満車状態が続き、入店する前から渋滞に巻き込まれることも珍しくありません。
このような状況で買い物をすると、お目当ての商品を探すだけでも疲れるものです。
せっかくの休日の貴重な時間を無駄にしてしまうことになりかねません。
業務スーパーでお得に買い物をするためには、いかにこのストレスフルな混雑を回避して、スムーズに店内を回るかが非常に重要なポイントです。
混雑を避けるための具体的なおすすめ時間帯
休日の業務スーパーで快適に買い物をするために、最もおすすめしたい時間帯は「開店直後の朝一番」です。
オープン直後の30分から1時間程度は、週末であっても比較的お客さんの数が少なく、店内をゆったりと見て回れます。
開店直後を狙うメリットは混雑回避だけではありません。
前日の夜や当日の朝にしっかりと品出しが行われているため、人気で売り切れやすい冷凍食品や日配品なども確実に手に入れられます。
また、通路を広々と使えるため、重たい大容量の商品をカートに乗せる作業も周囲を気にせずに行えます。
もし朝早く起きるのが難しい場合や、午前中に別の予定が入っている場合は、「閉店の1時間から2時間前」の夜の時間帯もおすすめです。
夕方のピークタイムを過ぎた夜19時以降になると、ファミリー層の客足がぱったりと止まります。
ただし、夜の時間帯は生鮮食品やお惣菜、パンなどの賞味期限が短い商品、あるいはテレビで紹介されたばかりの爆売れ商品は売り切れてしまっているリスクがあります。
そのため、お目当ての商品が長期保存可能な冷凍食品や調味料、乾物などであれば、夜の空いている時間帯を狙うのが賢い選択と言えるでしょう。
混雑する時間帯に行ってしまったときの対処法
休日の午前11時から午後15時あたりのピークタイムに行く場合は、入店前にしっかりと「買うものリスト」をスマートフォンのメモ帳などに作成しておくことが重要です。
混雑している店内で「今日は何が安いかな」「あれも買おうかな」と立ち止まって悩むのは、他のお客さんの通行の妨げになるだけでなく、精神的な疲労を倍増させます。
目的の商品が置いてある棚の配置をある程度頭に入れておき、入り口からレジに向かって一方通行で進めるようにルートを組み立てておくと非常にスムーズです。
もし買う予定の品数が少ないのであれば、カートを使わずに買い物かごを手で持つスタイルにしましょう。
レジ待ちの列が長い場合は、複数人で来店していれば一人が先にレジの列に並び、もう一人が残りの商品をカゴに入れて合流するというチームプレーも効果的です。
混雑時はとにかく「迷わず、素早く、的確に」を心がけながら、業務スーパーの買い物を楽しんでください。
