コストコも業務スーパー並みに商品が並べられていて、まとめ買いをするとお得です。今回は、気になっていたコストコへ友人といってきたので本場のコストコの様子を書き記そうと思います。
コストコとは
コストコの正式名称を、「コストコ・ホールセール」(Costco Wholesale)といいます。
アメリカに本社があり、1976年、カリフォルニア州のサンディエゴにある格納庫を改造。「プライスクラブ」という名の倉庫型のお店がはじまりのようです。1983年から「コストコ」という名前の倉庫店が、ワシントン州のシアトルでオープン。ここから、コストコの本格的な経営がはじまったともいえますね。
日本では、神奈川県川崎市にコストコジャパンの本社があり、日本のコストコ商品の流通を管理。2019年時点で、世界783店舗、日本国内では26店舗あります。コストコの本場アメリカをはじめ、カナダ、メキシコ、イギリス、韓国などの計10ヵ国以上のシェア率を誇る大手の食品店です。
取り扱っている商品点数も豊富です。たとえば、食料品や家電製品、化粧品や衣類などの日用品、自動車製品(タイヤ、工具など)、スポーツ用品、ジュエリーなどです。業務スーパーと同様、ハイクオリティでありながら低価格の商品を提供できるよう商品販売をしています。
商品を購入する際はコストコのメンバーズカードが必要です。コストコカードは、一般の人を対象にした「個人会員」と経営者や個人事業者向けの「法人会員」の2種類あります。
友人と一緒に本場のコストコにいきました!
以前から興味があったので、アメリカ旅行をきっかけに、友人と本場のコストコをみにいきました。
日本での買い物カートも、本場コストコの比ではありません。人が5人分軽く入れるくらいのカートスペースがあり、とにかくたくさん購入できるような買い物カートでした。また、どのコーナーも商品が山積みにされているだけでなく、商品1つひとつが大きいという印象です。しかも、業務スーパーのようにまとめ買いの商品が多くて安かったです!
さすがコストコの本場アメリカ。シェア率だけでなく、どれもビックサイズでした。
また、日本のコストコでは会員一人に対して18歳以上同伴者が2人まで。基本的に会員登録しないと買い物はできませんし、同伴者も制限されています。しかも、購入の際は同伴者ぶんの商品を会員者が一括で支払わないといけないという面倒な仕組みです。
一方、本場アメリカのコストコは、同伴者に制限はありませんでした。一緒に同伴した友人と別々に会計もできました。本場のコストコは、会計にも融通が利きます。これは日本との大きな違いかなと思いました。
一日中いても飽きない
買い物をしつつも、休憩がてら飲食店でお昼を食べました。ピザ、カフェラテ、アメリカカンホットドッグなど、脂っこい食事中心でしたが、美味しい食品ばかりでした。
食べた後も、スポーツ用品店や時計コーナーにも足を運んで、時間の許す限り、たくさんの商品をみて回りました。それでも、全部回れなかったので、とても規模の大きいお店だと実感しました。またアメリカ旅行の機会があれば、みて回れなかったコーナーの様子もみたいですね。