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冷蔵庫のスペース

業務スーパーに行く前は「冷蔵庫の容量」を確認しよう

業務スーパーでたくさんの商品を購入した後、帰ってさっそく収納しようと思っても「冷蔵庫に入りきらなかった」と途方に暮れた人は、多いのではないでしょうか。

僕も冷蔵庫に入りきらなかった食品をどうしようかと迷った経験がありますし、業務スーパーを利用される人の多くは冷蔵庫の収納で悩んでいるかと思います。

今回は、冷蔵庫の使い方をご紹介します。

買う前に冷蔵庫を要チェック!

一人暮らしから大家族まで買い物に行く際は、冷蔵庫の中をしっかりと確認しましょう。

たとえ、週に一度は買い物へ行くと決めていたとしても、前に買った食材を一週間で食べきれるとは限りません。冷蔵庫の中がいっぱいでは、お店で商品を購入しても帰った後に、保存方法に困るのは目にみえます。

まずは、どれくらいの空きがあり、どの程度まで購入できるかを把握しましょう。買い物へ行く度に冷蔵庫の中を確認するのは面倒と思う人もいるかもしれません。ですが、購入できる分量がわかるので、節約にも繋がりますよ。

ムダを減らしムリな収納はしない

スーパーで買った商品をそのままの状態で冷蔵庫に保存するのは、ムダなスペースを取ってしまうため、とても勿体ないことです。

購入した食品は、別容器に移し替えましょう。移し替える手間はかかりますが、不要なものを冷蔵庫へ入れることもないため、別容器に移しておくほうがよいのです。

保存容器を使う

お米は用量も多く、重量のある食品です。そのため、封を切った後で冷蔵庫の外で保管しているという人も多いはず。しかし、お米は生鮮食品です。本来は冷蔵庫内に保管するのが基本です。

この場合、保存容器を活用しましょう。近くのスーパーやオンラインショップで保存容器を販売しているお店はたくさんあります。個人的に、コストコやコンビニで購入できるジップロックも使い勝手がいいのでおすすめです。

保存用の袋と容器を使い分けるだけでも、たくさんの食品をムダなく収納できます。冷蔵庫の収納で困っているという人は保存容器を活用しましょう。

冷蔵庫の中を分類する

冷蔵庫をさらに使いやすくするために、ラベルを使います。

ラベルは100円ショップで手軽に購入できます。ラベルを上手に活用し、冷蔵庫に保存する食品を分類しましょう。たとえば、使用頻度の高いものや賞味期限の近いものは手の届きやすい場所におき、出し入れしやすくします。また、ラベルに食品の名前を書いておき「鶏もも、豚バラ」など、同じ容器内に入れても細かく分類もできます。

業務スーパーを利用すると、冷蔵庫のスペースにどうしても悩んでしまうので、保存容器やラベルを使ってムダのない収納術を身につけましょう。