業務スーパーのフライドポテトの種類と選び方
業務スーパーの冷凍食品コーナーの中でも、圧倒的なコストパフォーマンスと人気の高さを誇るのが冷凍フライドポテトです。
1kgという大容量のパッケージが、時期にもよりますが200円台から300円台という信じられないような低価格で販売されています。
ファストフード店でポテトを何度か頼む金額で、一生分かと思うほどの量のポテトが手に入るため、冷凍庫に常備している家庭も多い大定番商品です。
業務スーパーのフライドポテトの優れた点は、単に安いだけでなく、その種類の豊富さにあります。
マクドナルドのポテトのように細くてカリカリとした食感が楽しめる「シューストリングカット」、ジャガイモのホクホクとした芋っぽさをしっかり味わえる太めの「ストレートカット」、表面がギザギザに波打っていて塩やケチャップが絡みやすい「クリンクルカット」、そして皮付きのまま三日月型にカットされた食べ応え抜群の「ナチュラルウェッジ」など、用途や好みに合わせてさまざまな形状を選べます。
原産国もジャガイモの名産地であるベルギーやオランダなどヨーロッパ産のものが多く、品質もしっかりしています。
お酒のおつまみにするなら塩気が絡む細めのタイプ、ハンバーグなどの肉料理の付け合わせにするならホクホクの太めタイプといったように、その日の献立に合わせて形状を選び分けましょう。
基本の美味しい揚げ方と調理のコツ
大容量で安い業務スーパーのフライドポテトですが、美味しく食べるためには調理方法に少しだけこだわる必要があります。
最も王道で美味しく仕上がるのは、やはりたっぷりの油で揚げる方法です。
ポイントは油の温度管理で、170度から180度程度のやや高めの温度をしっかりとキープしましょう。
凍ったままのポテトを油に投入する際、一度に大量に入れてしまうと一気に油の温度が下がり、ポテトが油を吸ってベチャベチャとした仕上がりになってしまいます。
少し面倒でも、鍋の表面積に対して少なめの量を数回に分けて揚げるのが、外側をカリッと、内側をホクホクに仕上げる最大のコツです。
ポテトの表面がきつね色になり、油の上にプカプカと浮いてきて、菜箸で触ったときにカリッとした感触があれば揚げ上がりの合図です。
しっかりと油を切ったら、ポテトが熱いうちに素早く塩を振って全体に馴染ませましょう。
油で揚げるのが面倒な方や、カロリーを少しでも抑えたいという方は、オーブントースターやオーブンレンジ、最近人気のノンフライヤーを使用するのもおすすめです。
オーブンの場合は、天板にクッキングシートを敷いてポテトが重ならないように広げ、少し多めの時間をかけて焼き上げると、揚げたものとはまた違ったあっさりとした美味しさを楽しめます。
フライドポテトの飽きないアレンジレシピ
1kgもある業務スーパーのフライドポテトは、そのまま塩を振って食べているだけでは途中で飽きてしまうこともあります。
そんなときは、大容量ならではのアレンジレシピに挑戦してみましょう。
一番手軽なアレンジは、味付けのバリエーションを増やすことです。
市販のコンソメ顆粒やマジックソルト、ガーリックパウダー、青のりなどを、揚げたてのポテトと一緒に紙袋やビニール袋に入れてシャカシャカと振るだけで、某ファストフード店のようなフレーバーポテトが簡単に完成します。
少し手の込んだおつまみにしたい場合は、耐熱皿にポテトを敷き詰め、その上にたっぷりのミートソースやとろけるチーズを乗せてオーブンで焼く「ポテトグラタン風」が絶品です。
子どもも大人も大好きな味で、立派な夕食の一品にもなります。
また、フライドポテトはすでに一度火が通っているジャガイモなので、調理の時短食材としても非常に優秀です。
スペイン風オムレツの具材として細かく刻んで卵液に混ぜ込んだり、ベーコンと一緒に炒めてジャーマンポテト風にしたりと、じゃがいもの皮を剥いて切って茹でるという面倒な工程をスキップできます。
いざというときは、温めたポテトをマッシャーで潰して牛乳とマヨネーズを混ぜれば、超特急でポテトサラダを作ることもできる万能食材です。
